1/29(土)にヴォイス・ジェネラリスト入門〜「声」と「脳」オーセンティックヴォイス入門講座〜を開催しました!
初めての開催でドキドキしていましたが、12名も参加いただき感激でした。そして、参加者の皆さんのシェアや感想に触れて、「声」への関心の高さを実感しました。
いただいた感想を少しシェアしますね。
ちなみに「オーセンティックヴォイス」というのは、声・脳・教育研究所が提唱しているもので、自分自身の脳が認め、心身にとって味方になってくれる「本当の声・本物の声」という意味です。
〜〜〜引用ここから〜〜〜
・自分のオーセンティックボイスは自分で分かる、むしろ自分にしか分からない、ということが、全てを物語っているんだなと思いました。
・心へのアプローチは声からもできるのですね。ヒプノセラピーの講座と重なりました。
・人間の身体はやはり上手くできてるなーと思いました。自分でも、声を整えると精神的にも健康面も整う経験が普段あったのでやはりそうなんだな、と再認識できました。
・自分の声が嫌いだったので、それがストレスだったり諦めていましたがそれが個性で良い声なんだと知ってから 人生が少し明るくなりました。 確かに自己肯定感が低かったのがしっくりきました。
・私は自分の声が嫌いと感じていましたので、まずは自分自身が好きになれば、話す相手の方に与える印象も良くなるのかなぁと感じました。
・歌を習い始めたキッカケが「自分の声ってどんなだったっけ?」と思った事だったのを思い出しました。まさか、オーセンティックボイスなるものがあるなんて!私はそれを探したかったんだと分かり、ビックリしました。
・オーセンティックな声かどうかは自分自身じゃないと分からない所。自分を丸ごと受け止める大切さ。
〜〜〜引用ここまで〜〜〜
「本物の声」というのが、あること。また、それは自分が感じるものだっていうところが、私も目からウロコポイントでした。
自分の姿を自分で見られないように、自分の声は自分で聴けないですので、そこを鏡に映すように、声も録音して、自分らしい声を見つけ育むということの影響がわかっていただけたかな、と思います。
また、ご自身の実生活に活かせそうなところは?については、下記のような感想いただきました。
〜〜〜引用ここから〜〜〜
・自分の心地よい声を丁寧に感じてみたいと思います
・コロナ渦でオンライン授業などが増え、自分の声を録音したり、聴くことが増えました。自分の声がストレスになる状態からは脱したいと思います。
・仕事上、年上の方へ指示を出さないといけないことが多いので、自分の声色で円滑に進めることも可能なのかなと思いました。
・話す相手によって無意識に声を変えているってことがあるなと思いました。それがどんな時にどんな相手によって変わるのか自分自身を実験台にして観察してみようと思います。
・オーセンティックボイスをみつけたら、リラックスできそう〜
・役者や声優の仕事もしたいと思っていて何かのキッカケになればと思い、今日参加しました。普段から色んな人に「良い声してるね」と言われますが、自分ではそこまで良い声だと思っていません。ただ、この声をより武器にするにはどうすれば良いかと考えることはあったので、今日の講座からオーセンティックボイスを身に着け、より声に磨きをかけてみようと思いました。
~~~引用ここまで~~~
自分の声をまじまじと聴く機会って、仕事やレッスンなど、なんらかしてないと、なかなかないですが
でも、そこを丁寧に聴いていくことで、癒しや自信、あるいは自分らしさ、に出会うことができたらとってもいいですよね。
オーセンティック・ボイスに興味を持った方はたくさんいらして、半数以上の方からモニターに応募、または検討するという回答いただいて、私の想像を超えてました。
今後、エデュケーターに向けて、セッションモニターさんとのワークを通してしてオーセンティック・ボイスを見つけるお手伝いを始めていこうと思っています。
また、講座の中でもお話しましたが、声と精神の結びつきは大きいということで、機能性発声障害をお持ちの方にもアプローチできるように、研鑽していきたいと思っています。
自分の声が好きになれない、という方や、発声障害をお持ちの方で、モニターを希望される方がいましたら、
http://kanako.secret.jp/contact/
こちらから、ご連絡ください。
次回講座のご案内や、モニター募集の際におしらせします。
(モニターは入門講座受講の方限定とさせていただきます)